政治

【青山繁晴氏】プーチン氏 日米軍事協力をけん制【虎ノ門ニュース】

【居島氏導入】
共同通信によりますとロシアのプーチン大統領は2019年6月6日、「日本とアメリカの軍事協力の存在が日露平和条約の締結を困難にしていて、北方領土問題の早期解決は難しいとの認識を示しました。

【青山氏解説】
これはプーチン大統領が本音を言ったんです。
つまり、北方領土の領土が本当に死活問題だと言われています。
しかし、実際はそうではなくて、この日米安保条約に基づいて歯舞(はぼまい)とか色丹(しこたん)のような小さな島でも日本側に戻るとそこに米軍がせり出して来るということが怖いんで、「そこを和らげてくれたら」話を聞けるのではありません。
ロシアも中国の軍事力拡大に本当は懸念を持ってるから「日露軍事協力のようなこと」があり、そして「日米安保がロシアのところまで迫り出して来ない」のであれば、話を聞けるかもしれないという本音を言ってるんですよ。
安倍総理は正確に受け取ってると思いますね。

国土地理院地図

【個人的感想】
今回の北方4島の帰属問題で改めて国土地理院の地図を確認したら国境線のような線が2箇所引かれていました。
①国境線?と書いている位置のラインが現在日本国政府が領土であると認識しているライン。
②国境線?と書いてあるラインが第2次大戦で敗北する前の国境です。
サンフランシスコ講和条約により、南樺太と千島列島の権利、権限および請求権の放棄を行っているので①のラインまでは日本という事になっています。
しかし、サンフランシスコ講和条約にロシアは参加していないので無主の地になっているとも言えます。そこをロシアが先占(せんせん )したのでロシア領とも言えます。
つまり、日本的には持ち主不明の土地ですよと強弁できなくもないといえます。
まあ、国際法とかはかなりの所、力が強ければ何でもOKになっちゃうところがあるのでどんなことでも強弁できます。
青山氏は兼ねてより、交渉を行うなら、話半分になるから、北方4島を返してほしければ全千島列島および南樺太のまでの返還を要求すべきだと主張しています。つまり②のラインまで要求して、ロシアとの妥協を行い、①のラインまでの返還を達成すべきとの意見です。
個人的にはこの意見には、今の日本の状態では賛成しかねます。というのも、これから日本が経済をしっかりと立て直し、人口も増加させ、余力で持って再軍備を行って、強国になり、長期間、わが国の領土であると主張を続ければ、そのうちロシアが経済的に立ち行かなくなった際にアメリカがアラスカを買った様に北方4島も千島列島も樺太も購入してしまえばいいのです。
その時に、アメリカとの軍事同盟と共にロシアとも軍事同盟が結べれば日本を攻る国はなくなります。
そのようになっても、平和ボケしてはいけないと思いますが、その位してこそ外敵を気にせず生活が営めるというものだと思います。

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