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【百田尚樹×江崎道朗】宮古島から弾薬撤去 陸自隊員「どう戦えば」【虎ノ門ニュース】

ニュース概要 2019/4/9(火)

岩屋毅防衛相は7日、南西防衛の一環として3月末に新設された陸上自衛隊宮古島駐屯地(沖縄県宮古島市)を視察した。地元への説明不足が原因で、防衛省は駐屯地に保管されていた中距離多目的誘導ミサイルと迫撃砲の全弾薬を島外に撤去したばかり。撤去を指示した岩屋氏は地元に謝罪したが、宮古島は空の発射機と軽装備での対処を強いられる隊員が残される異常事態に陥っている。
防衛省は地元住民に対し、駐屯地に保管するのは「小銃弾等」と説明してきた。実際は、より火力の強い中距離多目的誘導ミサイルなども保管したことで反発を招いた。
このことについて宮古島駐屯地警備隊の隊旗授与式に臨んだ岩屋氏は7日、「明示的に説明ができていなかった」と語り、宮古島市の下地敏彦市長、地元住民の代表者との面会で「大変申し訳ない」と謝罪した。

百田氏のコメント

これほど馬鹿な話はない

江崎氏のコメント
(新設された陸上自衛隊宮古島駐屯地は)宮古島だけでなく南西諸島全体に地対艦ミサイルを置いて中国の海洋進出を封じ込める「ミサイルバリア構想」という、日本がアメリカに提案して一緒にやってる対中国への軍事政策の柱。その柱である中核の部隊を宮古島に置いたにもかかわらず、武器弾薬撤去とは、いったい何をしているんだという話。

【もともと武器弾薬撤去になった経過】

ニュースでは地元住民への説明不足といっているが、宮古島は沖縄戦をあまり経験していないので、沖縄本島のような軍に対するアレルギーはない。(取材に何度も行ったが多くの)宮古島の人たちは自衛隊の人たちに来てもらったほうが安心だと、とりわけ、宮古海峡を中国軍艦が通っているので怖くてしょうがないし、漁できない。まともな漁ができない状態なので、何とか自衛隊に来てもらって守ってもらいたいという意見をもたれている。そのことから考えると、一部の活動家のような人たちが上げた声に屈してしまったという状況。
インテリジェンス上も岩屋毅防衛相はきちんと情報収集できているのか心配になる。

【宮古島の重要性】

今回の件(武器弾薬撤去)が暫定的な処置なら(まだ)よいが、恒久的な処置となるとよくない。

加えて 「ショートシャープウォー」(短期激烈戦争) といって中国人民解放軍が海上民兵とミサイル部隊で宮古島・石垣島を占拠するという軍事侵攻計画を作っている。

なぜ宮古島が重要になるかというと空港があるので(宮古島を)軍事占拠すると戦いやすい。
さらに宮古海峡があるので船が通りやすいということで中国が軍事侵攻計画を作っていている。

これにどのように対抗するのかということで、第二次安倍政権が八重山諸島・南西諸島防衛を一生懸命やってきてようやく基地ができた。ところでこうだから、安倍総理がなぜこれを放置しているのかわからない。

【 岩屋毅防衛相のすべきだったこと 】

宮古海峡に軍艦が通っていて、(宮古島の漁家は)まともに漁業ができないので、宮古漁協をはじめとする困っている方々の意向を受けて今回基地を作りました。皆さんをしっかり守ります。そのためには武器弾薬などは手元に置いておかなければ、いざという時、皆さんを守れませんと強力に解説すべきだった。

【個人的意見】

なんともはやひどい話で中国に対して隙を見せる意味がどこにあるのだろうか。
地図で見てみると宮古島は中国から約600kmの位置にあり台湾までは約400km尖閣諸島までは約200kmの距離にあり、飛行場を備えてるとなれば、絶好の防衛拠点となることは簡単に想像がつく。戦闘機などは音速( 1225 km/h  )に達するというから 単純計算で宮古島から尖閣諸島上空まで約10分、マッハ2やら3やら出るなら5分以内で現場に急行できる計算になる。中国が嫌がるのもわかるけど日本としては断固として基地化すべき立地にある。
日本は悲しいけどエネルギーのほとんどを海外から輸入している国家で、そのほとんどを海運によって運んできている。この事実は覆しようもないことで、もし万が一、海上封鎖され、石油の輸入がストップした場合、日本の食糧生産、工場の稼動、物流が停止しかねない。完全に死活問題につながる。また、どうにか海上航路を遠回りしてエネルギーを輸入した場合でもコスト高騰による経済的損失はとんでもないことになるだろう。
断じて海路を奪われてはならない。

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